白紙のエッセイ

意識高い系エッセイ、にしたい

心をこめて

心を込めると美味しくなる。

と、テレビで言っていたので、心をこめても美味しいものはおいしいし、不味いものはまずいよ。と言ったら、

「おにぎりとか力加減を心をこめたらちょうどいい具合になって美味しくなるんだよ。」

 

じゃあ、

 

「A Iで力の加減を分析してロボットに再現してもらえば少なくとも同じおいしさになるんだね?」

 

「そういうことじゃなくて、出汁も時間をかけて丁寧にやれば料理人に敵わないじゃない?それと物を選ぶ時も気をつかって選ぶからやっぱり美味しくなる。」

 

「それは数人の知ってる人だったらそうだろうけど、沢山いる給食みたいなものだったらどう?ザ・定番みたいな味の方が美味しくて余計な心をこめるな!ってなるよ。」

 

「それでも人が心をこめたほうが美味しい!」

 

「その心ってゆうのはどんな旨味成分なんだ!鰹節か?その人の汗の💦塩分か?」

 

などとくだらない議論をしたが、

空腹が1番のスパイス

ってゆうのもあるので

嫌いなものを克服するために何日か食べないで挑戦してみようかと思う。

が、そもそも不味いから嫌いってわけではないので困ったものだ。