白紙のエッセイ

意識高い系エッセイ、にしたい

桃太郎①

桃太郎を知らない日本人はいないと思いますが、再度桃太郎について考えてみたいと思います。

 

まず、お爺さんとお婆さんがそれぞれ山へ、川へと仕事に行きますが、これは分業を教えています。それぞれが得意なことをしっかりやる、ということですね。

 

そして川で桃がどんぶらこどんぶらこと流れてきてお婆さんが持って帰る...

ここでお婆さんは突然流れてきた大きな桃を🍑恐ることなくキャッチして持って帰るのです!川の上流から流れてくる巨大な桃を想像してください。桃っぽい謎の大きな実、食べられるかもわからんそんなものをスルーしなかったのです!

ホリエモン が言っていました。成功するのは流れてきた桃をチャンスだと思い川に飛び込んで掴んでくる人だと。チャンスと気がつかないと流れて行ってしまう。どうしようかな?なんて考えていると離れて行ってしまう。

川っていうのもポイントですね。普通桃は木になってますから。

 

この突然桃が流れてくるといったことだけでいろいろ教えてくれるのです。

もう一つ、流れてくる時のどんぶらこどんぶらこ。

この表現、桃太郎の桃以外にありますか?

これはRolandが言っていました。

桃太郎のどんぶらこになれ!と。

つまり、大きな桃といったらどんぶらこ。どんぶらこと言ったら大きな桃。といった比べることのできない唯一無二の存在になれ!ということです。

プカプカ、ユラユラ浮かんでいるだけではなく、どんぶらこになる方法を考えるのです。

 

それから桃太郎は無事(!?)生まれるのですが、大きくなったら周りの人達が鬼に困っていることを聞きます。

そうか、みんな鬼に👹困っているんだな、よし!私が倒してやろう!

桃太郎起業編です。

仕事内容、鬼を倒す!です。

 

続く...

 

 

 

 

 

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