白紙のエッセイ

意識高い系エッセイ、にしたい

ダウンタウン

よしもと伝説の一日という吉本興業110周年公演でダウンタウン が31年ぶりに漫才をした。というニュースが朝から流れた。

観たかったなぁ…と思ったが配信もあるらしい。

これは観るしかない!と配信チケットを購入した。

 

ガキの使いでやってたようなフリートークのような感じで30分くらい話すがこれはダウンタウン の漫才だった。

子供の頃に衝撃を受けたダウンタウンそのもの。

凄すぎた!

お笑いが好きなのでM-1とかももちろん見るしおもしろくて凄いのだが、東京タワーの高さみたいにそんなでもない。

一方ダウンタウンは富士山のように遠目でもわかるスペクタクルでガチだった。

ダウンタウンに憧れて芸人になった後輩たちも沢山見ていたようだが、階段を登ったてっぺんにいるようなものではなく、もはや山のような、むしろ御神体ともいえる存在であった。

ダウンタウンが漫才をするだけでニュースになり、コロナで大変だった吉本には配信の収益が結構入る。そして闇営業問題などで会社に疑問を持っていた芸人、社員などはこんなすごい会社にいたんだ!と士気が上がったそうだ。

ネタの最後、漫才のネタなのだが落語の人情話のようにお互いに感謝、リスペクトしているのが伝わるオチ。

なんでこんなことができるんだろう?

わかるわけがない。次元が違うのだ。

とにかく令和の時代になってダウンタウンの漫才が観れるなんて思ってもいなかった。

いや、漫才だけではなく今までずっとダウンタウンに楽しませてもらっていた。ありがとうございます。

 

 

もう、ええわ!

 

 

と、やめるのはもう少しお待ちください。